小さい子供って、まだ「あの世」と「この世」をさまよっているからか、
ときどき現実離れしたことをしでかしたりするし、
話していることもなんとなくおとぎ話風ですごくおもしろい。
近所に住む日本人とオランダ人のハーフの女の子(Yちゃん、3歳)も、
おしゃべりがとっても上手なんだけど、かなり迷言多し。
Yちゃん 「(リュックを背負って)私お買い物に行くの」
私 「何買いに行くの?」
Yちゃん 「イモ。」
・・・イモって!ジャガイモ、とか、サツマイモ、じゃなくて、単にイモですよ。
しばらくしてから、
私 「おイモ買えた?」
Yちゃん 「ううん、なかったの」
お母さん 「ああ、売り切れてたのね」
私 「じゃあ今日の夕飯何食べる?」
Yちゃん 「しば」
お母さんと私、しばし沈黙。しば?しば、しば・・・柴!
そう、「おじいさんは山へ柴刈りに・・・」のしばですね。
きっとYちゃんは柴刈りはきのこ狩りみたいなもんだと思っていたのでしょう。
他にも、YちゃんとおばあちゃんがSkypeで話をしていたときに、
「お父さんはいつ帰ってくるの?」と聞かれて、
「帰ってこられちゃ困るんだよ!」と言ったとか。
アニメの台詞だったらしいんだけど、一同大爆笑。
あと、私が前ケーキか何かを焼いて持っていったら、
タッパーのふたを開けて一言、
「私感動~!!!」
おばちゃんも感動♪^^
さやはといえば、まだ会話が成り立っていないから、
この手の迷言はあまりないんだけど、
こないだ夜突然泣いて起きたときに、
「ねんねしようね」って言ったら、「ね♪」って言われました。
わかってるんなら寝てくれやい。