最近、とうまは夕方6時過ぎると眠くてぐずるので、
さやの寝かしつけはお父さんに任せて、
私は一足先にとうまの部屋へ引っ込んでしまうことが多いのですが、
とうまを寝かしつけて居間に下りてくると、
さやからこんな置手紙がありました。
左上に"VRO MAMA"とありますが、VOOR MAMA=For Mamaのことです。
ヒレンによると、これは昔話になっているんだとか。
それでは、はじまりはじまり・・・。
むかーしむかし、あるところに、家がありました。
家のとなりには、公園がありました。
公園の横を細い道が通っていました。
そこを、さやの日本のおじいちゃんとおばあちゃんが
かばんをもって買い物に行くところでした。
すると、おばあちゃんがおならをしました。
くさいので、さやは手で鼻を押さえました。
とっぴんぱらりのぷう。
注)これは実在の個人・団体とは全く無関係のフィクションです。