オランダは8月も後半になるとすっかり秋模様。気温もあまり上がらず、朝晩は寒くてコートが必要なくらいです。
この時期、雨が多くなってきて、外に出るのが億劫になってくるのだけれど、森の木の実類が熟してくるので、晴れ間を見つけて子供たちとブラックベリーを摘みに出かけてきました。
一番盛りの時期をちょっとすぎていたようで、ほとんど採りつくされていましたが、それでも1時間かけてタッパー一つ分、やっと摘めました(その間、子供たちはひたすら水たまりで泥遊び)。
結果・・・
超貴重なジャム、ひと瓶(笑)
我が家では、ジャムの消費量あまり多くないのだけれど、ブラックベリーのジャムだけはヒレンが大好きなので、毎年どこかで摘んで作っています。
今日は、庭に生えているヘーゼルナッツを収穫。
かなり枝振りがよくて、高い木なので、脚立に上ってもなかなか枝に手が届かない!もっと上の方にはたくさんなっているのが見えるけれど、これが精いっぱい。
ちなみに、この器は「縄文朱」の漆塗り。いままではお吸い物やあえ物を盛って、よそいきの食事のときにつかっていたけれど、こうやって木の実をいれてみると、とても映える。
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買い物のために車で町に出て、町はずれにあるスーパーの駐車場に車を止め、商店街に行く途中通った公園で遭遇。
ごはんちょうだい!と寄ってきました。こんな町中の公園に鹿がいるとは知らなかった。しかもたくさん。